気まずい関係

大勢でいたらお互いにふざけ合えて楽しくて
「お前達、本当にばっかだなあ~」と周りから笑われて。

そんな時間が大好きでした。

ふざけあえる相手とは数年前に知り合った男友達。

彼と居るとどんなにテンションが低い時でも「掛け合い」だけで
テンションが上がるんです。

そして周りが楽しそうに笑う事も私の「力」になっていたのです。

周りは2人の時もこんな感じなんだろうと思っていたようですが、
実はまるで違いました。

私も最初は驚いてしまったのですが(苦笑)

2人きりになると急に無口になる彼。

無口になられると私も自然と無口になってしまうんです。

そしてポツリポツリとしか会話をしないんです。

その会話「普通の話」で(笑)

彼と居るのは楽しいのに「2人きりは気まずい」そんな風に思っていました。

ですので出来るだけ2人きりは避けていました。

「俺の事なんで避けてんの?」
彼がタバコ片手にやってきました。

「避けてないよ。
自分が無口になるから気まずいんだよ」
そう言うと
大きくタバコを吸って
「なんかさあ~、2人だと緊張しちゃうんだよ。

・・・それは私も同じでした。

そしてそれは恋愛感情でした。

お互い「恋愛感情だ」と気が付いた時、2人の時間の中で最も気まずい空気が流れました(笑)

恋人になっても暫くは2人きりが少し恥ずかしいような気持ちは続いていました。

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